クラブイリュージョン(Club illusion)
このクラブはクラークキーというエリアの中にあります。
クラークキーは飲み屋街で、多くのビジネスマンが仕事終わりにクラークキーやボートキーで飲みます。もちろん他のところもありますが、有名なところはこの2箇所です。ボートキーは30代後半が多く、クラークキーはクラブもあるので、若い20代から50代まで客層が幅広いです。クラークキーの横にリアンコートがあり、ここの地下には日本スーパーの明治屋が入っているので日本人も多く行き来するところです。
ちなみにリアンコートの裏側にもKTVとジゴロークラブがあります。ジゴロークラブは日本でいうホストですね。
今回ご紹介するタイディスコはイリュージョンというタイディスコです。クラークキーには現在タイディスコが2箇所ありますが、このイリュージョンが断然人気です。富裕層が好むタイディスコでもあります。そのため価格は他のタイディスコに比べて高めに設定されています。
タイディスコとは?
コチラの記事を読んでください。
クラブイリュージョン
場所:Address: 3 River Valley Rd #03-01 Singapore 179024 River Valley Rd, Singapore 179024
ここが入り口です。
入り方
エレベーターに乗って3階にいきます。
ちなみに2階はレベルアップというアーケードゲームをしながら飲める場所です。学生に大変人気なお店です。ですが、お店が1-2年ですぐたたみ、他のお店が入ってきます。立地が悪いのでしょう。その反面このイリュージョンというタイディスコはもう5年近くあります。繁盛してます。
3階に着きますと、横にロッカーがあります。もちろん荷物持ち込み可能ですが、もし不安でしたらロッカーにいれてください。すぐ目の前にイリュージョンの入り口があり、入店前にセキュリティーチェックがあります。飲料水は持ち込み不可能です。もしもってたら入り口で保管してもらうか捨てるかどっちかです。また顔が若く見えたら年齢確認されます。
価格
ビールボトル:$20
ビールタワー:$88-$138
ウィスキーやコニャック:$150-$250(種類によって違います。)
女性のフラワーチップ:最低$50ドル
レディースドリンク:$30~$200(テキーラショットからファイヤータワー等)
22時前に入店するとハッピーアワーになり、お酒の価格が安いです。
22時以降ですと高くなります。
また、金曜日、土曜日、日曜日、祝日前、祝日はハッピーアワーがありません。
また通常の価格より少々高めに設定されています。
もし2-3人でいくのなら、タワービール2つ注文するだけで十分です。
もしビールがいやならボトル一本入れるのをオススメします。ボトル一本ですと、$170~$250します。
フラワーチップ
イリュージョンの最低チップは$50です。ですが、高級タイディスコなため、$50払ってもなんの効果?がありません。席に戻ってきませんし、$50あげても女の子が全然喜んでくれません。なので$100がスタンダードになってしまいます。もし$200あげたらちょっと嬉しいという感じです。もう10回以上いきましたが、最高額は$5,000ドルでした。どうやらタイディスコのオーナーさんが買ってあげたみたいです。
イリュージョンのおすすめポイント
①男女共に楽しめるタイディスコ
タイディスコと考えると、女の子だけがいると思いますが、実はここのタイディスコは男性もいるんです。男性はほとんどがタイの男性で、歌や踊り担当ですが、自分のステージの番じゃないときは一緒に飲んでくれます。これもあって、お客さんは男性だけじゃなく、女性グループもいます。でも人数はそれほどいなく、タイディスコで働いてる男女の比率は女性8割、男性2割です。なので男性はせいぜい6人ちょっとしかいません。残りは全員女性です。
②クラークキーなのではしごできる。
立地の大変オススメで、もしタイディスコに飽きたら他のバーやクラブに行けばよいのです。クラークキーにあるお勧めナイトクラブがここです。
客層
20代~40代までいますが、8割はシンガポール人男性です。また全員金持ちの臭いがします。
大手金融会社で勤務してる人や、会社の社長などと会ったことがあります。また会社の飲み会でくるグループも多く、そういうグループはソファ席をとっています。
女性スタッフの国籍
タイ人が一番多く、7割がタイ人女性です。高級タイディスコだからなのか、女性全員がきれいです。肌も色白ですし、巨乳の女の子が多いです。
他は、台湾人、韓国人、そしてベトナム人がいます。台湾人と韓国人はソファ席に人をターゲットにしています。なぜなら金をもっているからです。ベトナム人とタイ人はテーブル席の人へよくアプローチしています。質より量ですね。こういうのを見てると、嫌な言い方ですが、インドのカーストを見てるような感じで、国籍によってヒエラルキーができているんだと思ってしまいます。
男性スタッフの国籍
タイ人のみです。でもシンガポール人のDJもいます。
高級タイディスコなので、チンピラみたいな客は一切いません。なので、お店の中で殴り合いを見たことは一切ありません。安心して飲めるタイディスコです。
女性によってはお持ち帰りが可能です。ですが、多くの人はお持ち帰りを許してくれません。女性の8割はお持ち帰りを嫌がります。ですが、残りの2割はお金さえ払ってくれればお持ち帰りが可能です。閉店時間は深夜4時になります。もしバーファインなくお持ち帰りしたいのなら、閉店後にいくことです。もし早めに生きたい場合は、タイディスコへバーファインを払わなければなりません。お持ち帰りする時間によって違いますが、$500-$1000払わないといけないので、かなり高めです。それでも金持ちシンガポール人はお持ち帰りして、またさらに翌日ショッピングに行って好きなブランド品を買ってあげています。すごいですねー。ちなみに最安値できいたのはショートで$200ドルでした。
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